2015年6月7日日曜日

イヤホン紹介(1) ATH-CK10

前回の更新から1年以上経ってしまいました。
またぼちぼちと更新していきます。宜しければお付き合い下さいませ。
LV1.0のネタはまだありますが(既にLV2.0とかも出てますが)こちらはちょっと休憩。
しばらくオーディオネタでイヤホンやDAPの紹介をしていきたいと思います。

まずはトップバッターはオーディオテクニカのATH-CK10です。
製品自体はかなり古く発売は2007年の12月です。


型式:バランスド・アーマチュア型
出力音圧レベル:107dB/mW
インピーダンス:55Ω
再生周波数帯域:20Hz〜15kHz
最大入力:3mW

特徴はこの大きさでデュアルBA搭載していて非常に軽い事です。
装着感も良好です。長時間付けていても耳が痛くなりません。
小さいので風きり音もほとんどしません。
(写真のはイヤーチップをコンプライに変えてあります。標準は普通のシリコンピースです)
スペック面から見るとインピーダンスが55Ωと高めなので、ホワイトノイズが出にくい利点もあります。

肝心の音は高域の伸びがよく、音場がかなり広いです。
解像度も高く、年期を感じさせないバランスのいい音が鳴ります。
低音は控えめです。中音域もすこし控えめ。


個人的にこの音場の広さがお気に入りです。
この価格帯でここまで広いイヤホンあんまり無いでしょう。

自分の場合、買い替えスパンが短いので(たぶん・・)イヤホンは割と中古売りや知人に譲ったりなどで古いものは残ってない事が多いのですが、 このCK10は手放さずずっと持っています。

高域と音場を求める人にはお勧めです。
中古だと1万前半で購入出来る事が多いようです(2015/6現在)

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメント頂けると嬉しいです~